よくあるご質問

よくあるご質問

このページでは医薬部外品や化粧品の製造、サービス内容等、お客さまよりお寄せいただいたご質問とその答えをご紹介いたします。ここに掲載されていないご質問はぜひお気軽にお問い合わせください。

Q1. OEMについて教えてください。
A1. OEM(オーイーエム)とは、「Original Equipment Manufacturer」の略で、委託元(お客さま)のブランドで販売される製品を製造すること。または、製造するメーカーを指します。
商品の設計から処方まで、委託元よりご提供いただき、当社の持つ技術やノウハウを活かして、お客さまのご要望に応じ、忠実に医薬部外品や化粧品を製造することを意味します。
Q2. ODMについて教えてください。
A1. ODM(オーディーエム)とは、「Original Design Manufacture」の略で、受託先で製品を設計し、製品開発を行い製造することです。
当社の持つ技術やノウハウを活かし、お客さまのご要望に応じて医薬部外品や化粧品を開発~製造することを意味します。
Q3. 取り扱い品目は何がありますか?
A3. 得意としているのはヘアケア製品(シャンプー、トリートメント、仕上げ剤など)、口腔ケア製品(マウスウォッシュ、歯磨きなど)、ボディーケア製品(ボディーソープ、保湿クリームなど)、アルコール含有製品(液体からジェル製品まで対応可能)です。
その他、真空乳化機や攪拌機でつくれるものであれば製造可能です。ご要望があれば営業担当がサンプルを持って説明にお伺いいたします。
Q4. 今お店で使っている(売っている)商品と全く同じ商品ができますか?
A4. 同じ成分の原料を用いて使用感をできるだけ近づけることは可能です。
しかし、全く同じというわけにはいきません。製造設備や作業手順、使う原料のメーカーが違うだけでも使用感に差が出ることがあり、それが各社のノウハウになっています。
Q5. 山田製薬で製造を受託している商品と全く同じ商品を発売したいので商品を作ってもらえますか?
A5. 当社では現在受託している他社商品と全く同じ処方で商品を供給させていただくことはできません。
各商品は各メーカーさまのブランドで受託させていただいており、受託契約の関係などを考慮した上で近いベースのご提案をさせていただく場合はありますが、全く同じ処方のご提供はお受けできません。ご了承ください。
Q6. 薬用化粧品が作りたいのですが、可能ですか?
A6. 可能です。
ただし、薬用化粧品は通常、医薬部外品に区分され、製造販売許可申請が必要となります。
なお、申請に当たっては、申請用の資料(安定性試験結果を含む)作成に2ヶ月、医薬品医療機器総合機構での審査に最短でも6ヶ月の期間が必要となります。
Q7. 共同処方開発は可能ですか?
A7. 可能です。
当社の開発者とお客さまの開発者が直接やりとりを行い、処方の開発を行うことも可能で、製造立会いのご要望にもお応えいたします。
また、その場合、事前の秘密保持契約もしっかり行わせていただきます。
Q8. 持ち込み処方による製造は可能ですか?
A8. 可能です。
お客さまよりご提示いただきました処方により当社研究開発者がまずはトレースさせていただき、その後、当社製造設備に合わせた製造フローを検討させていただきます。
また商品の安定性試験を行ったり、物性の規格なども協議させていただきます。
もちろんその場合にも事前の秘密保持契約をしっかり行わせていただきます。
Q9. 品質管理体制はどのようになっていますか?
A9. 医薬部外品、化粧品などについても医薬品GMPを準用した厳しい社内基準に則り製品を製造し、品質管理を行っています。
Q10. 少量の発注になりそうですが、対応してもらえますか?
A10. ご要望をお聞きし、「作りたいものが何であるか」、「製品の容量は何g(mL)か」などによってベストな手段で対応いたします。
Q11. 関東圏以外の地方になるのですが、遠距離でも対応可能ですか? またサンプルは送ってもらえますか?
A11. 可能です。
現在も北海道から九州まで全国のさまざまなお客さまとお取引がございます。
サンプルは宅配便等にて発送いたします。また必要に応じて直接営業担当が打ち合わせ等にお伺いいたしします。
Q12. サンプルは有料ですか?
A12. 評価サンプルは基本的に無料にて提出いたします。
但し、モニター数を増やしたサンプルや特殊な原料を用いた場合など稀に費用をいただくこともございます。
Q13. 納期はどのくらい見たらいいですか?
A13. 新製品の場合は処方が完全に決まってから、資材の納入期間など約30~45日ほどの期間を見ていただいております。リピートオーダーの場合はご注文をいただいてから通常約30~60日の納期をいただきます。
チューブ容器や特殊容器の場合など、仕様により資材の製作日数が異なりますので、ご商談時にご確認ください。
Q14. 見積りはどうすればよいのですか?
A14. 試作段階での参考価格の提示はさせていただきますが、最終のお見積りは処方および製品仕様が決定次第ご提示させていただきます。
Q15. コストはどれぐらいからですか?
A15. 製品の仕様と数量によりコストは異なります。
ご商談後、お客さまがご納得いく方法を具体的にご提案しますので、お客さまの販売計画、ご予算に合った方法でご決定ください。
Q16. どのような容器を使うのですか?
A16. 細口ボトル、広口ボトル、チューブ、パウチなどへの充填が可能です。
製品仕様にあわせて当社が容器メーカーより容器サンプルをお取り寄せすることも可能です。
Q17. ボトルに印刷をかけたいのですが?
A17. 可能です。
但し、印刷最小ロットは各容器メーカーとも3,000本が平均です。
ボトルに着色をする場合は、5,000本~10,000本が平均になります。