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冬の乾燥から春のゆらぎへ。春の頭皮ダメージケアの基礎知識
この記事で学べること
- 春の頭皮トラブル「ゆらぎ」と「赤い頭皮」のメカニズム
- 春のゆらぎを防ぐ処方設計のアプローチ
- 季節ごとの頭皮状態の変化と、OEM/ODM企画の考え方
本記事を理解することで、春に増える頭皮ダメージの要因が分かり、OEM企画における具体的な対策や成分選定のコツも理解できるので、ぜひ最後までお読みください。
目次
- 春の頭皮トラブルとは?春は頭皮にとって「ゆらぎ」の季節
- 見えない頭皮のSOS「赤い頭皮」のメカニズム
- 解決策:春のゆらぎを防ぐアプローチと処方設計のヒント
- 春の頭皮を守る!バリア機能サポートケア
- 処方設計のヒント:OEM企画に活かす成分
- 豆知識コーナー:季節でこんなに違う?頭皮状態の変化
- 春・夏・秋・冬で異なる頭皮の悩み
- まとめ:春のスカルプケアOEM開発なら山田製薬株式会社がおすすめ
春の頭皮トラブルとは?春は頭皮にとって「ゆらぎ」の季節

春の頭皮は、冬の乾燥からの回復途中で、バリア機能が弱くなっています。さらに、花粉や黄砂、PM2.5などの影響で頭皮が刺激を受けやすい過酷な環境にあります。季節変化が重なることで、頭皮が不安定になる原因を解説します。
見えない頭皮のSOS「赤い頭皮」のメカニズム
代表的な“きれいな頭皮”は、皮膚が透き通って毛穴の奥まで見えます。一方、春の外部刺激でダメージを受けた頭皮は、血管が透けて見えたり、全体的に赤くなったりします。
✓ きれいな頭皮
・キメが見える
・皮膚が透き通って毛穴の奥まで見える

✓ 赤い頭皮
・血管が透ける

・全体的に赤い

なぜ頭皮が赤くなるのか?
花粉や紫外線などの刺激で皮膚がダメージを受けると、皮膚内で炎症性物質が生じます。その影響で免疫反応が起こり、血管の拡張などを通じて、赤みや炎症につながることがあります。
- ① 刺激
花粉・黄砂・PM2.5 / 紫外線 など - ② 炎症性物質
皮膚内で産生 → 違和感の引き金に - ③ 免疫細胞の活性化
異物や炎症性物質の除去を担当 - ④ 血管への影響
拡張・ダメージが起きると
赤みが目立つ

解決策:春のゆらぎを防ぐアプローチと処方設計のヒント
春の頭皮を守る!バリア機能サポートケア
バリア機能が低下した春の頭皮には、刺激から守るケアが重要です。企画設計では「落とす(洗浄)」と「守る(保湿・バリアサポート)」の両立がポイントになります。
企画キーワード 低刺激 / 保湿 / 季節対策
低刺激・マイルド洗浄
低刺激のシャンプーを使用し、花粉や汚れをしっかり洗い流します。「強すぎないのに、きちんと落ちる」バランスが重要です。
バリア機能のサポート
頭皮の保湿ケアを行い、弱ったバリア機能をサポートします。乾燥・赤みが気になる層には「守る設計」が企画価値を高めます。
処方設計のヒント:OEM企画に活かす成分
春のゆらぎ対策には、頭皮環境を整える機能性成分の配合が効果的です。ここでは「バリアサポート」を軸に、企画で使いやすい視点を整理します。
処方設計の狙い 頭皮環境を整える / バリア機能を守る
セージエキス(整える)
頭皮環境を整え、外的刺激を受けやすい季節のケア設計に活用しやすい成分です。
・刺激を受けやすい季節の土台づくり
・相性の良い設計:マイルド洗浄 + 保湿サポート
ユズセラミド(守る)
うるおいを保つ設計に取り入れやすく、乾燥が気になる季節の処方提案に適した成分です。
・乾燥でゆらぐ頭皮の保湿・バリア支援
・季節の乾燥に寄り添う提案
植物エキス(イメージ)

※成分の配合量や組み合わせによって処方のキャラクターは変わります。「どんな悩みを持つ方に届けたいか」を軸に、成分選定からご相談ください。
※関連記事:スカルプケア(頭皮ケア)化粧品OEMのトレンドと企画のポイント、シャンプーを開発するには?プロセスや事例など幅広く紹介
豆知識コーナー:季節でこんなに違う?頭皮状態の変化
頭皮状態は一年を通して一定ではなく、季節ごとに受ける影響や起こりやすい悩みが異なります。
一般的な例として、次のような変化が見られます。
春・夏・秋・冬で異なる頭皮の悩み
春 (3〜5月) ゆらぎ

夏 (6〜8月) ベタつき

秋 (9〜11月) ターンオーバーの乱れ

冬 (12〜2月) 乾燥

| 季節 | 要因 | 影響 |
|---|---|---|
| 春 (3〜5月) |
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| 夏 (6〜8月) |
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| 秋 (9〜11月) |
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| 冬 (12〜2月) |
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季節ごとの変化を見越してケアや処方提案を変えることが、スカルプケア商品の差別化につながります。
※関連記事:ヘアケア製品のOEMメーカーの選び方|生産委託・開発時に確認すべきポイント
まとめ:春のスカルプケアOEM開発なら山田製薬株式会社がおすすめ

春のピンポイント需要を捉えるODM企画では、外的刺激・バリア低下・皮脂増加が複合するシーズン要因を踏まえ、処方設計のバランスが重要になります。
山田製薬は110年以上医薬品、化粧品のOEM/ODMに取り組み、多数のプロフェッショナル向け頭髪化粧品やスキンケア製品の開発・製造・販売をしてきました。企画から製造、品質管理、パッケージデザインまで一貫したトータルサポートを提供しています。
高い技術力と豊富な経験
1973年の創業以来、ヘアケア製品の開発と製造に注力してきました。特に、生分解性に優れたアミノ酸系シャンプーの開発は全国に先駆けたものであり、その技術力と革新性は業界内でも高く評価されています。長年にわたる経験と実績、そして充実した製造設備を活かし、信頼性の高い製品を提供します。
高品質な製品と迅速な対応
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器の製造および輸入に関する薬機法の許可を取得し、高い品質基準を維持しています。また、顧客からの要望や問題に迅速かつ適切に対応しています。さらに、環境に配慮した製品開発にも力を入れており、持続可能な化粧品産業の発展に貢献しています。
充実したアフターサポートと改善提案
製品の納品後も、顧客との長期的な関係を大切にし、アフターサポートを充実させています。製品の改良や新たな提案を積極的に行い、顧客のビジネスの成長を支援します。これにより、継続的な改善が可能となり、ブランドの信頼性を高めることができます。
春のスカルプケア開発や、ヘアケア製品の新規企画をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
※関連記事:山田製薬の強み、山田製薬株式会社 会社概要
※本記事および該当資料の無断転載・複製・引用を禁じます。
※本記事の解説には、薬機法上の表現として一般向け製品の広告等には使用できない用語が含まれる場合があります。企画検討用の参考情報としてご覧ください。
▶監修:監修:平山真理子(ひらやま・まりこ)
5年以上ヘアケア製品の研究員として商品開発に従事。サロン向けPB企画を経て、現在は山田製薬で化粧品OEM/ODMの製品企画・営業企画を担当。研究開発とマーケティングの知見を活かし、ブランド価値の創造に取り組んでいる。

